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Story

『ぱっとワーク.com』開発ストーリー

はじめて人手不足に直面

2017年私は、外資系IT企業から父親が経営する会社に事業継承をする目的で転職をしました。 

製造業と人材派遣業という事業を行う中で、今まで考えた事も不満に思った事もなかった、人手不足というものを強烈に感じました。 

中小企業にとって人手不足は深刻です。特に愛知県を中心としたエリアは日本を代表する大手製造業と関連企業が軒を並べ、人材はそちらに流れる傾向にあります。
その中でどのように人材を募集するか?


そこでやっていた方法は

『人手不足になったら、求人広告サービスで新しい人材を募集する』ということでした。

当たり前のように求人広告を出し、その広告費という莫大な経費が経営に大きくのし掛かっていました。また、これがベストソリューションなのかと、投資対効果に疑問をもち、またその他、そもそもなぜ新しい人ばかり募集し、毎回同じトレーニングを繰り返し教えるという、進化のないこのシステムに多くの疑問が湧き上がり、しばらく理解に苦しみました。 

 

 

​湧き上がる疑問

 

例えば、求人広告掲載に関して疑問に思ったのはこんなことです。


・求人広告費の投資対効果が、とてつもなく悪い 

・何十万円と払っても、応募ゼロ、採用ゼロ 

・採用出来たとしても、すぐに辞めてしまう 

・履歴書以外で判断できるものがない 

・第三者からの評価がない 

ほかに、募集して集まる人材に関しても

・面接に来ない、電話に出ない、返信がない 

・出来ると言ったことが、出来ない 

など、なぜこうなるのか?ということが多々ありました。

 

採用する側も、時間と経費を使い、またトレーニングには生産時間を削り、人を育てています。 

時間と経費を使い、注ぎ込んだ方が翌日に来ない、これは企業にはとても大きな損失です。 

 

このような事が起きないためには、どうしたら良いのか?を深く考えるようになりました。 

 

また同時に、求人広告サービスという在り方そのものにも疑問を持つようになりました。 

求人広告サービスの方法は、古びてないか?

 

求人広告サービスは、旧態依然とした方法がずっと続いている印象でした。
例えばこんなことです。

 

・求人広告を出して、ただ待つだけ 

・求人広告サービス利用の相談をし、求人広告を掲載するまでに1週間以上の時間を要する 

・営業、ライター、フォトグラファーなど、複数人が登場し、応対に時間を要する 

・出稿した求人広告の状況がリアルタイムで分からない 

・出稿後に内容を変更したいが変更できない 

・求人広告を出稿する拠点を途中で変えたいが、変更できない 

・他拠点が独自に求人広告を出していて、本社で一括管理できない 

・高すぎる 

 

大手企業はもちろんのこと、中小企業、飲食店、他多くの店舗で人手不足が続いており、 また、莫大な求人広告費を使っている、にも関わらずいつまでたっても人手不足が解決されない。
その不満を伝えると、さらなる費用の上積みが提案される。

掲載企業の満足はほったらかしのまま。求人広告市場が膨らむばかり。
こんな事があって良いのか、と 疑問は積み重なるばかりでした。

 


それなら、自分で作ろう!ユーザーの声を聞こう!
 

結論として、もっと企業や店舗に負担がないような求人広告サービスを作ろうと決意しました。 
従来の、求人広告を掲載して応募を待つという仕組みは時代遅れ。企業や店舗が自らスカウトができるサービスを作ろう。

 

同時に、働き手の方々は、人手不足に対して疑問に感じているのかを探るために、多くの方々に協力いただき、 生の声を集めました。
そこでわかったのは、人材不足なのに『働きたいのに働いていない人』がいるということです。

それは、主に小さなお子様を持つ女性からの声でした。

・小さい子供が生活の中心となっており、明日の予定すら見通す事が出来ない 

・働ける時間帯の仕事がない 

・短時間だけ働きたいが、短時間の仕事ない 

・若い方と比較されるのが嫌だ 

・応募したいが、条件が悪くて面接で落とされるのではないか 

・履歴書を書くのが手間 

・職場の雰囲気がわからないので不安 

・たくさんの仕事を同時にできない 

・人と話をするのが苦手 

・シフト相談OKとあるが、後から入る私がワガママを言いづらい 

・シフトを組まれて、休む事が出来ない。休むと次の日に出勤し難い 

・働きたいが、子供を預けられない 

・無理して出勤し働いても、働いて当たり前、感謝の言葉をもらえない 

・自分の時間を大切にしたい、自分の都合がいい時間で働きたい 
・ずっと働いていないので、こんな自分でも働けるのか不安

 

ここに書ききれないくらい、色々な思いがありました。 

当然全てを受け止められる訳ではなく、ただ、これらの声をどうしたら解決できるか、 毎日の様に考える様になりました。 

 

ついに、ひらめいた!

企業や店舗は、今までの求人募集に対する考え方を少し変えなければならないと感じました。 
人手不足の企業と働きたくても働いていない人たちがいる、という現実。

せっかくの働き手と採用したい企業があるのに、今のままではずっとミスマッチが続いてしまう。

 

これをマッチングさせる仕組みが求められている!
それができれば、人材不足の解消に一石を投じられるのではないか。
 

そこまで思いついた自分は、企業や店舗は、こんな事が出来たらいいのにと感じることをまとめました。 

 

・言葉や情報が溢れている時代、ライターやフォトグラファーは不要 

・自分自身で求人広告を作成する 

・欲しい人材を自ら探す事ができる 

・新しい人材ばかりに目が行きがちだが、元従業員をリスト化して、即戦力採用する 

・他拠点の利用状況を本社、本部が把握し、企業内での投資対効果を最適化する

・クレジットカード決済で、人材募集したいと思った時に募集する 

・大手企業ばかりが表示されない様、平等な表示機能 

・成功報酬型だと人手不足が続く限り、青天井になるため、あんしん定額、もちろん低額で機能豊富なサービス 

・応募者の経歴や第三者からの評価が見える 

・勉強会を実施して、素質を一度に大勢確認する

・企業や店舗の独自の資格を自由に作成し、実績と連動し働き手を評価する

・採用した方を継続して直接雇用する

 

他にもたくさんありますが、長くなるので(十分長いですが)割愛します。

 

 

逆に、応募者側から、こんな事が出来たらいいのにと言われたのはこんなことです。 

 

・仕事を探す検索作業を無くしたい 

・見やすい求人広告 

・一目で職場の評価、雰囲気がわかる写真や動画がある求人広告 

・写真や動画が多く直感的にわかるようにして欲しい

・スケジュール管理できるカレンダーが欲しい 

・自分自身を評価してくれて、スカウトがきて欲しい 

・頑張って働いたという評価が欲しい 

・全てチャットで会話がしたい 

・本採用前に一度働いて、職場の雰囲気を見て見たい 

・履歴書を都度書く必要がない様にして欲しい 

・時間に縛られない働き方をしたい

・アルバイトのみならず、社員候補として採用して欲しい

 

 

求人する側、応募者側、双方の『こんな事が出来たらいいのに!』ということを全て叶えたい!
求人は簡単に!応募も簡単に!
時間や長期雇用に縛られず、自由な時間をマッチングして働けるシステム。
それを具現化しよう! 

 

そして、一度で覚えていただけるネーミングも欲しい、、、 

 

それは、ある日、突然降りてきました!しかも、プールで泳いでいる最中に。 

気軽に、ぱっと働ける『ぱっとワーク』。
ちょっとITっぽく、『ぱっとワーク.com』にしよう。

こうして『ぱっとワーク.com』は誕生しました。


 

スタートは進化の始まり!

 

企画、開発前までは、2名でスタートしたこの事業ですが、 

今では、多くの方々に支えられて、大きく飛躍する段階となりました。 

 

特に中小企業や、飲食店など、貼紙で求人募集を行っていたお店など、1社1店舗でも多くの方々に利用して頂きたいと思っています。

 

スマートフォンの普及率は、全国ほぼ変わらないレベルとなった昨今、地方の企業や店舗の皆様にもご利用いただきたいと考えています。 


子育て中の女性もぱっと働ける『ぱっとワーク.com』。将来はシニアのみなさんの空き時間のマッチングができたら、もっと日本中の隠れた人材を活用できることでしょう!Wワークで就業後なら働けるという人たちにもぜひご利用いただきたいと思っています。


求人方法もいろんなバリエーションがあっていいし、使い方もいろいろあっていい。
一人でも多くの方が本サービスを通じて、求人すること、働くことのパラダイムシフトを感じてほしい。

『ぱっとワーク.com』はまだ立ち上がったばかりです。これが完成ではなく、いろんな方に使っていただき、いろんな声を反映してよりよいサービスに進化していこうと思っています。

自由度の高いマッチングは社会課題を解決できる。

これからも『ぱっとワーク.com』は進化していきます。応援をお願いします!



リッジー株式会社 
代表取締役 水野博之